この夏のスキンケア選び〜守りのケア編〜
みなさまこんにちは(*´꒳`*)
この夏のスキンケア選び、守りのケア編です。
前回最初に、なりたい肌×肌状態でスキンケアを選ぶと書いたのですが、女性の肌は様々な要因で、肌のコンディションが日々変化しています。28日周期の中でも、一喜一憂することがあると思います。
肌の調子が悪い時には、なりたい肌に向けたケアを頑張るよりも、ニュートラルな状態に戻すケアの方が最適です。参考→女性の周期に合わせたタイミング美容 - あっけらかんBEAUTY BLOG
体調が良い時には、ステーキも美味しく!栄養として頂けますが、調子が悪い時には、私は食べやすい納豆ご飯が良いです。そんな納豆ご飯的な守りのスキンケア。
美容皮膚科で多くの患者さんの肌を診察してきた知見から生まれた「タカミ」のローションと、ドラックストアで買える高機能な敏感肌向け化粧品「イハダ」のバーム。
私の場合ですが、少し敏感に傾いている時に、肌が香料に負けることが多いのと、かゆみや赤みが出やすいです。2つとも無香料で、炎症を沈める効果が高く、安心して使用することができます。皮膚科でもらう塗り薬などとも合わせやすいです。
あと好きな敏感肌ケアとして、「アクセーヌ」はカウンターへ行くと、顔でスキンケアをしっかりと試すことができサンプルで最初に試すことを推奨してくれるので立ち寄りやすいと思います。その後はバライティショップや通販でも買える利便性も、気楽で好きです。
調子の良い時ばかりなら良いのですが、そうもいかないので笑、守りのスキンケアも、うまく取り入れられるといいなと思っています。^ ^
今度皆さんの守りケアも、聞いてみたいな。
では最後スペシャルケア編に続きます。
今朝のキャットミント。お花がわさわさしてきました。
かい
この夏のスキンケア選び〜基本ケア編〜
こんにちは。(*´꒳`*)
今日は、5月現在のわたしのスキンケアを、勝手ながらご紹介します。本当に使っているものだけなので生活感がグッとにじみ出ているかも!笑
スキンケアは勉強のために色々と使うのですが、基本的に家に置くものは、
なりたい肌×肌状態に合わせて、「基本」「守り」「スペシャル」で揃えます。
今日は基本編です。
ではではゆったりレッツゴー。
まず、この夏の基本ケアに選んだのは、花王ソフィーナのアルブランシリーズ。あまり知られていないのですが、花王の名品だと思います‼︎(働いている友人のお墨付き&成分表示を見て)
アルブランは、「薬用美白」ラインなので、肌の明るさや透明感を高めます。
シンプルに化粧水と乳液だけでも、翌朝の肌に触れると柔らかく潤っている感触がすごく気持ち良いです。
夏に着る白い服が好きなので、その時に明るい肌で好きな口紅をサッと塗れるように、そんなことを想像しながら、日々のスキンケアをしています。
そして同じく、ソフィーナの土台美容液。化粧水の前に使います。炭酸泡をふわふわ転がすのが気持ち良いし、顔もスッキリします。
炭酸スキンケアは、美しい肌を育むための要、毛細血管の血流をサポートします。
10年以上前に、ソフィーナやエストの炭酸泡の洗顔料を好んで使っていました。(当時、まだ化粧品業界に入りたてだった私にとって、炭酸ケアには驚きがいっぱいで大好きでした)そのことを思い出しても、この土台美容液は、炭酸美容のまさに最新版!勝手に嬉しいです。笑。
血流が良い肌は、スキンケアの効果をより活かすことができますし、例えば紫外線などのダメージを受けた肌の修復もサポートすることができます。
まさに血流ケアは、大人の肌の縁の下の力持ち。
と言うことで、この夏の私のベーシックはこの3品です。
白の世界に、バラが一輪咲くような、肌の明るさを目指したいと思います。
言うと恥ずかしいですけれど、脳内のイメージは自由。なので皆さんも是非、スキンケアでどんな肌になりたいか?イメージしながら肌に触れてください。
スペシャルケアと守りケア編も続きます。
では今日もありがとうございました。
かい
手抜きグリーンカレー日曜日。
みなさまこんばんは(*´꒳`*)
ブログの出だしってどうしたらよいものかいつも考えものなのですが、やっぱり挨拶入れた方が気持ち良いですね。てことで、明るくこんばんは!
今日は野菜たっぷり献立をしっかり作ろ〜と思っていたのですが、超予定変更。結局簡単なグリーンカレーになってしまいました。笑。野菜たっぷりには変わりないのでよしとします。それで早く終わってしまったので、キッチンの小さな脚立に座りながら彼が水と米を10kgくらい背負って帰って来るのを待っています…( ´_ゝ`)
みなさまの今日の晩御飯は何でしたか?(*´꒳`*)
ちょっとキッチンまわりのものをご紹介してみたいと思います。
私は今、半年くらいお酒を控えていて、そのかわりに行き着いたご褒美ドリンクがこの2つ。
炭酸のりんごジュースと、コンブ茶。両方とも食欲をそそる酸味がとても美味しくて、料理しながら…お風呂あがりに…ちびちびと飲んでいます。洒落たお店では高いので、スーパーで安く購入しています。
そして簡単グリーンカレーも、本場感を醸し出してくれる美味しいナンプラー‼︎色んな料理に活躍‼︎
あ、頭を上から突っつかれました。
私を換気扇の上から見ている人…よく登るよほんと…(ねこ)
(ここで10kgを抱えた人、帰宅)
一品ですみません…笑 が、美味しかった‼︎
5月中ばに差し掛かり、私は少し疲れが出てきたなぁと感じています。なので、明日からの一週間は「省エネ」がテーマです。笑。
速くはないけどマラソンペースでがんばります。
みなさまもお体に気をつけて、笑顔が多い一週間になりますように。(*´꒳`*)
かい
運動が習慣になってよかった3つのこと
起きている方、お晩です。お疲れさまです。
今日は、1日の最後に走ってきました。
定期的に運動を始めて早5ヶ月弱。ワークホリックでやや不健康気味に傾いていた私が、運動が習慣になってよかったなあと今感じることを3つ。
1.睡眠の質が変わった
2.体力がついて集中力が増した
3.姿勢を気にするクセがついた
なんだか朝起きてもスッキリしない時。だいたい振り返ると、食が疎かだったり、頭ばかり疲れていて、なんだか体の内側が巡っていないと感じる時です。最近はそうなってくると、体が勝手に、運動を欲します。ちゃんと食べて、動いて、からだをしっかりと疲れさせるとぐっすりと眠れるので、脳の疲労は、体をしっかり使って取るのが一番心地よいと感じます。
そして体力がついてきたことで、仕事や作業の集中力が増しました。これ不思議です。体力と知力の関係性は、もっと知りたいところ。
運動が習慣になって、自然と「食べること」に関しても、今まで以上に大切に考えるようになりました。からだを動かす原動力である、口にするものの大切さと、からだをきちんと使って、養生をすることの大切さ。
体力さえあれば大抵のことは前向きに乗り切れる!から、やはり食と運動はマスト。
そして最後は姿勢です。運動中の、胸を張ってお腹を引っ込めている姿勢。日常でも気がつくと正すようになりました。彼も筋トレ続けていると姿勢が変わるよと言っていたのは、このことかと!最近なんとなくわかるようになりました。
そんな運動のささやかな気付き。
では今日も、今日に感謝して眠りにつきたいと思います。あしたも良い日になりますように。
夕方出かける前の一悶着
かい
スキンケアのお手入れ順②ライン使いやアラカルト
さて前回の続きです。
スキンケア全体の順番について
多くの化粧品が、化粧水→乳液を基軸に、美容液やクリームなどなど、洗顔後に3品4品のスキンケアを順番につけるようになっていると思います。基本的には、メーカーですすめている使用順序の通り使います。
なぜなら、肌への馴染み具合や、お客様が気持ちよく、心地よく使えることを考慮して、使用順序を決定しているからです。
ライン使いのメリット
例えば化粧品コーナーで化粧水を購入しようとしたら、必ず美容部員さんは同じラインの乳液等をすすめてくださると思います。
美容部員さんにとっては、基本的にスキンケアは“同じラインで揃える”ということは、当たり前です。そのため、「なぜお客様にもそのように使ってほしいのか?」という理由の説明が省かれてしまうと、ただ“売られている”と感じてしまうことも、もしかするとあるかもしれません。
同じラインのスキンケアを揃えるメリットは、そのラインの特徴である主成分の効果を高めることが期待できます。
例えば「透明感と明るさのある潤い肌に」をラインの特徴として書かれているスキンケアであれば、そのような肌に導くための主成分が、同じラインで重ねて使うことによって、より一層効果を発揮しやすくなります。
あと、やはり相性がいいです。これに尽きます。
アラカルト派について私が思うこと
このように、好きなメーカーのスキンケアをラインで使う方もいれば、化粧水はコレで、美容液はアレというように、レストランのアラカルトのように、好きなスキンケアを組み合わせて使われている方もいらっしゃると思います。
私も少し組み合わせたい派です。
そんな私の、毎日、スキンケアをしていての自分の肌の結論です。やはり化粧水と乳液は揃えて使っていた方が、どんな肌にしていきたいのか?という方向性がたてやすいのと、安定すると感じます。その上で、スペシャルケアや美容液は少し他のものも取り入れてみたりします。
アラカルトにも相性がある
そしてアラカルトでも、相性の悪いものもあります。
極端な例ですが、オーガニックコスメの化粧水に、外資系の乳液を組み合わせてしまうなど。肌があべこべになります。ビーガンレストランで、クリーンに食事していたのに、最後にアメリカンなステーキ食べちゃうようなイメージです。どちらの良さも打ち消されてしまいます。
なのでアラカルトでスキンケアを選ぶときには、属性は似たものの中からチョイスした方が心地よくお手入れできます。フレンチならフレンチ、ビーガンならビーガン、洋食なら洋食…そういった相性です。
次回は、実際のスキンケアについて、どのように選んで使い分けているか記事にしてみたいと思います。私も季節のスキンケアの記録になりそうです。^ - ^
今日もここまで読んでくださってありがとうございます。素敵な週末になりますように。
今朝のキャットミントのお花
かい
スキンケアのお手入れ順①
今日はこんなQAにお答えする内容です。
Q.夜のスキンケアの順番が知りたいな。やっぱり化粧水が一番先かな?オイルでもいいかな?
大好きな友人なので書いちゃおう。まみこ〜いつも本当にありがとう!
夜のお手入れ、大切なタイミングなので悩む気持ちとてもわかるよ。ありがとう。
今日はこの話題に関して、なるべくシンプルに、一緒に考えたいと思います。
ANSWER.
体の疲れとともに、肌が疲れていたり、(枯れる感じといいましょうか)何だかゴワゴワするときには、最初にオイルを使って肌の表面をふかふかに整えるお手入れはとても良いと思います。
オイル美容のよく例える表現としては、花壇の土を耕すイメージです。そしてジョウロで水を与えるのが化粧水。よく耕した土には、お水が行き渡りやすくなります。
オイルに関して、必ず確認してほしいのは、“化粧水の前に使ってください”と能書きに書かれているもの(もしくは店員さんに聞いて)を使用することです。オイルの種類によって、感触や得意とすること(柔らかくする、保護する、などの特性)も変わってくるからです。
そして一般的には、化粧水自体、肌馴染みが良くなるように設計されているので、もちろん洗顔後の一番最初に化粧水をつけるシンプルなステップでも充分です。
化粧水前のケアに関して
“導入美容液”や“ブースター”“角質ケア〜”などなど、化粧水の前につける化粧品は沢山あります。「使ったほうがいいのかな?」と丁寧な方ほど、思うかもしれません。もし、なんとなく必要かな〜という思いで使用していた、使用理由が明確でない化粧品が手元にあったら、思い切って引き算してみても良いと思います。
使用理由が明確というのは、例えば、私は生理前は毛穴が詰まりやすいから、この角質ケアは化粧水の前に欠かせない!とか、肌色のくすみがパッと晴れるから、この炭酸ケアは欠かせない!など、自分の肌にとって働きや必要性が明確な化粧品のことです。
スキンケアの見直しや断捨離
意外に思われることもありますが、私自身化粧品はあまり溜め込みたくない方で、その時の自分に必要なスキンケアと、顔は1つしかないので基本的にちゃんと使い切ってから次を購入します。なので都度、お手入れの順番の見直しや、必要なケアの棚卸をたまにします。
自分にとっての数品の“お守り”スキンケアに囲まれるのが一番幸せですかね。
この話題、全体の順番やライン使いに関して、②に続きます。今日はここまでです。
大型連休明けの木曜日、大人もこどもも疲れが出やすい日と思います。
ゆっくり休んで明日の金曜日、元気に過ごせますように。
丸の内のくまモン。笑
かい
3本脚のキャラと、チンピラのジジの話
いつかずっと書きたいなと思っていた昔の出来事を、今日はちょうど良いタイミングだったので、胸から出して書くことにします。
- 時 25年くらい前
- 場所 海辺のぼろ家(実家)付近
- 登場人物 小学校低学年だった私、近所ののら猫キャラ、近所のおじさんジジ
- ストーリー その1匹と1人との出来事と思い出
もう2人ともこの世にはいないのだけれど、当時のことが、今でもわたしの胸に、潮の香りと共に根強く残っています。
キャラの紹介
近所ののら猫で、キャラメル色の雌猫だったので、わたしが勝手にキャラと呼んでいました。キャラは、あるとき車に轢かれて後ろの片足を無くしました。その時すぐに病院へ連れて行ったのが次に紹介するジジ。ジジのおかげでキャラは、片足が無くなってからも、けろっとした様子で、家のまえの道路と線路を、3本脚で渡っていました。今思い出すだけでも胸がドキドキとヒヤヒヤします。
キャラの写真。
尻尾がクルンとしていて私に懐いていました。
そして、当時、左側の白い家に住んでいて、ジジは線路を挟んで右側のアパートに住んでいました。キャラも普段の居場所は、アパート側。この線路と道路を3本脚で渡っていました。普段すごく車が通るわけではないのですが、だからこそ、バイクや車が抜け道として、すごく飛ばして走っていることが度々あり、子どもながらもヒヤッとしていた道です。
ジジの紹介
ジジは、私の家の向かいにあるアパートの1階に住んでいました。なんでジジなのかは、わからないのですが、当時浜辺の悪イイおっちゃん達にはみんなあだ名がありました。そういえば、小学校から帰るときに、必ず通る焼き鳥屋のビーバーはいつもみかんやら何やらをくれました。真っ黒なおじさん、“ビーバー”も今は天国にいます。
ジジの見た目は、黒髪のワンレンロン毛を1本に結び、日焼け真っ黒肌に、胸元の開いた柄シャツ、短パンビーサン、サングラス。そんな感じがデフォルトでした。アパートのベランダ(線路の目の名前)で日焼けが日課。そのため、私が外で一人で遊んでいてもジジの目があるから安心!と母は呑気なことを言っていました。
そして時より、すごく綺麗(派手)なお姉さんと道を歩いているジジ。子どもながらにすれ違い際が気まずかったのを覚えています。挨拶とかどうしてたかなあ。
毎日ベランダで日焼けをしているジジは、チンピラなのか何なのか。でも、近所の野良猫を可愛がっていて、この風貌で、キャラをすぐ病院へ連れていったのだから、こわいけれど優しい人だと、私は認識していました。
ジジとキャラとの思い出
小学校低学年の私は、家の近くの猫を探しては撫でて遊んでいました。そのため、近所の猫を探してしゃがんだり覗いたりしている私を見て、ベランダのジジがフェンス越しに「かいちゃん、ここにいるよ」と声をかけてくれるような関係でした。
ある時、3本脚のキャラが妊娠しました。猫の妊娠期間は2ヶ月弱なので、お産まであっという間の出来事でした。お腹の大きなキャラは、とてもお腹を空かせていて、ジジにもらうだけでなく、私にもねだり、家の前で魚の残りや鰹節をあげたことを覚えています。本当に物凄い食への勢いでした。
間も無くして、キャラがジジのアパートの近くで、お産をしました。ジジがダンボールで居場所を作ってあげていました。赤ちゃん産まれたらしいよと母づてに聞いたわたしは、線路を渡り、おそるおそるジジのアパートの玄関の方へ様子を伺いに行きました。
わたしに気がついて「かいちゃん、おいで」と言ってくれたジジ。
その後の記憶が曖昧なのですが、3本脚で赤ちゃんを運んでいる姿は何となく覚えています。そして、いつの間にかキャラの姿を見ることはなくなり、どのくらいの時が経ったのかもわからないのですが、ジジが亡くなりました。
自殺でした。聞いた話では、アパートの部屋の中で、正座をして、両膝を拳銃で撃ってから、頭を撃ったそうです。今でも、パトカーの赤いランプの光に照らされた水色のアパートの壁の色が脳裏に浮かび上がります。
1匹と1人の死から考えたこと
片脚を引かれたって「だから何?」という顔で、生を全うした、命を使い切ったキャラ。どんな理由かはわからないけれど、自ら命を絶ったジジ。
きっと、ジジは、誰にも言えない心の中の悲しみを、猫と触れ合うことで癒していたのではないかなと思います。私の勝手な思い違いかもしれないけれど。
ひたむきに、それを当たり前に、生き抜くことと、死ぬことのあっけなさ。
そんな2つのことを感じた幼い頃の私の思い出です。
天国にいるのかな。キャラもまた会いたいな。
なぜか、このことを思い出すと潮風と匂いと記憶とともに、涙が出そうになります。「ただ生きること」そのことを強く思うからなのか。
ボロボロの実家の庭から父と私と飼い猫のリッキー
潮風は一生分浴びました。
拙い話、お付き合いいただきありがとうございました。
かい