あっけらかんBEAUTY BLOG

はじめまして、Kai です。日常の美容を楽しみながら、心地良く、明るく、前向きな…想いを届けられますように。

【journal】気力がわかないとき

お話していて、ふと考えました

 

気力がわかないとき

 

 

わたしは、むりしないですね

 

誰もが日々の色々はあるから

 

楽できるところは楽にそぎ落とす

やらなきゃを捨てる

 

そうして少し余白をつくると

余裕がうまれる

 

 

こうあるべきって額縁は外して、本当に大切なことだけをやって、あとはあとで

 

すきなことや関心のあることにも気が向かない

なんとなく思考がうしろむき 

 

ベクトルが自分に向かい過ぎると、そのベクトルは鋭い刃物のように自分の胸をさしてしまうかもしれないから

 

180度、矢印の方向転換をする

心の目の方角を

 

本に向けるとか

草花の美しさに向けるとか

誰かの笑顔に向けるとか

美味しいものに向ける

 

 

あとは気力はジタバタしてもわかないので、自然と気が集まってくるのを待つかな〜

 

そんな私も、今日は単純になんだか眠くて、肌のことこれだけ乾燥してきたので書きたいことの構成をお風呂で思い描いていたのだけれど…

 

寝ます

 

 

むりしない

 

 

 

みなさまもあたたかくして、おやすみなさい

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ロッコ料理屋さんのティーポットと人、かわいかった

 

かい

 

 

 

 

 

【journal】長い雨があけた日に

今日のきれいな快晴は、冷た過ぎる風さえも青空を喜ぶように澄んでいて

 

早朝のんびりと歩きながら、お気に入りのスカートがヒラヒラとなびく私の影もご機嫌でした

 

インスタを覗けば綺麗な朝日や、キラキラと光る海の動画をあげている友人がいて

 

今日は少しだけ頑張って働いてしまったので(いつも体力的な問題で、なるべく頑張りすぎないよう努めている)

 

さっきごろごろしながら幸せな気分になった

 

 

ありがちな言葉だけれど

 

 

明けない夜はない

止まない雨はない

 

 

そして雨が止んだあとはこんなに嬉しい

 

 

いい言葉だな、とじんわり思いました

 

 

人生は日日是好日

 

 

明日も良い一日になりますように

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【column】Hyggeと美容のことと

何年か前に、本屋さんで特集が組まれていて、購入したHyggeの本。

先週から今週、なんとなくずっとお天気の悪い中で、読み返していたらとても温かな気持ちになりました。なので少しご紹介したいなと思います。

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Hygge(ヒュッゲ)とは何か?

 

「世界で一番幸せな国」と言われる北欧の国デンマークで、古くから人々の間に親しまれてきたシンプルでありながら豊かな暮らし方、生き方を指しています。

上位は北欧諸国で、日本は今年58位。興味のある方はこちらに↑

 

日本でも数年前からは耳にする言葉になりましたが(例えばコスメキッチンなどでは特集していることもありました)、今回改めてじっくりと本を読んでみて、一番に思ったことがあります。それはヒュッゲとは概念であって、近い言葉で形容することはできても、それを文字で表すのはなんとも勿体ない(ヒュッゲの素晴らしさに相応する言葉が見つからない)と感じたことです。

 

そしたら、文中にすっきりとそれを表現する、ある作家の言葉がありました。

ヒュッゲは訳すべき言葉ではないー

感じるべき言葉だ

トーブ・マレン・スタッケスタッド 

 

"Don'think Feel"

 

ここにもヨーダ先輩の教えと通じるものが…

キーワードとなる言葉は沢山あって、「心地よさ」「安心感」「リラックス」「自分らしさ」「温かさ」「ノスタルジック」「繋がり」「穏やか」「ゆるむ」「オーセンティック」…

 

特別なことは何一つなくて、日常の中から、心地よさを見出だし、幸せに生きるための知恵を実践し、今を大切に生きてきた、(それが一番スペシャルだと思う!)デンマークの人々の、生活の知恵、人生の知恵、それらを古くから受け継いできた文化がヒュッゲであると、私は咀嚼しました。

 

日本でも、例えば「だんらん」という言葉は、ヒュッゲの概念に近いのかなと思いました。

 

こどもの頃、年末におばあちゃんの家へ行くと、大きなテーブルで、みんなでおばあちゃんのご飯を食べて、その後もホカホカの部屋で、テレビをつけながらおしゃべりをして、眠くなった頃に、車に乗せられ、寝落ちする…という、私の中にある古くて温かな記憶です。

 

ヒュッゲだったなと。

私の読んだ本はね…

デンマークに生まれ、幼い頃にカナダに引っ越した著者(お父さんがデンマーク人)が、自らヒュッゲの実体験やお父さんの話をもとに、概念から、具体的なヒュッゲについてを簡単に記している本です。もうすでにやっていることへの深みが増したり、取り入れようと思えることだったり、ハッピーなヒントをもらえる内容です。

 

私はというと、もっと心地よく生きちゃおう!(今も充分幸せですが)とドッシリ思えたのと、新たに楽しい気持ちになったり、心が温かくなりました。

 

お料理のレシピなんかも載っていて、眺めているだけで、北欧のキッチンの香りがするようで楽しかったです。

www.sunmark.co.jp

 

自分の考える美容とも関連が

情報が溢れ、物が溢れる日本。そしておそらく、化粧品フリークの人は私のブログを見にこないであろうし、美容にお金をかけている人もあまり来ないだろうと思っています。

 

それは、私自身、歳を重ねる毎に、「人生を豊かに生きる」ことだったり、「美しさとは何か」考えることも、どんどん変化していて、よりシンプルだけど大切なこと、美容であれば、「モノ」より先に大切な「コト」とは何か?を考える機会が増えているからです。

 

なので、このニッチな部分に共感してくださっているほんの少しの方に、大切に届けられればいいなと思っています。そんなことを、ヒュッゲの本を読んで、改めて思いました。

 

少しだけ美容サイトのイメージを…

最近は整え期間で、アウトプットが少なくなっているのですが、着々と2020年にスタートを切りたいことはコツコツと進めています。このブログも私のサイトに移して、「誰も教えてくれない美容のベーシック」など、動画と紐づけて、コンテンツ作りを考えています。^^少しだけイメージを。

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かっこいい&優しい&センスの良い素敵(重要)なエンジニアのお兄さんが作ってくれています

 

ではでは今日もお疲れさまでした。温かな夜をお過ごしください。

 

かい

 

 

 

 

 

 

【column】冬の美肌に大切な、身も心も緩める美容。具体例。

冬はゆるめ上手が美人をつくる…そんなお話をしました。

【column】冬の美肌に大切な、身も心も緩める美容 - あっけらかんBEAUTY BLOG

ゆるめ上手になれる美容方法3つのポイント

  1. 心地よい程度にからだを温める
  2. 心地よい香りをゆっくりと嗅ぐ
  3. 心地よいと感じるタッチで肌に触れる

 

“キーワードは心地よさ”

美容の中では、からだを温めること(温)や、香りを嗅ぐこと(香)、肌に触れること(肌)…そんなことが、美肌に繋がる美容のポイントと考えました。

 

 

ゆるめ美容具体例

「入浴」自然の香りを楽しめる入浴剤を入れて、心地よい程度に湯船に浸かる。湯船の中で軽くからだをマッサージ。f:id:fuashang:20191123200749j:imagehttps://www.weleda.jp/products/detail/12044510?prodId=266 毎年冬前にほしくなる定番のバスミルク。

 

 「手浴」洗面器や、洗面所にお湯を張って、好きな香りのアロマオイルを1〜2滴。蒸気浴をしながら手浴。手は心臓から近いため、温まった血液がすぐに心臓へ届き、全身を巡りやすいため、温め効果は抜群。全身浴よりも体力を使わないので、私は体調が優れなくて、湯船に浸かるまでいかない時は、好きな音楽を聴きながら、手浴します。少し熱めの42どくらいで、手首までしっかり浸からせるのがポイント。風邪ひきそうかな〜という時やリラックスしたい時にもおすすめ。スマホも触れられないのが◯。手を揉み揉みが心地よいです。手浴の後は、すぐに手の保湿を。

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https://www.saibugas.co.jp/home/and/articles/detail.php?id=44

 

 「蒸しタオル美容」何と言っても手軽な蒸しタオル。これからの季節なら、朝の洗顔を蒸しタオルでゆっくり温めてすませるのも手軽でおすすめです。去年は、12月に首温め美容で蒸しタオルのことを載せていました。

fuashang.hatenablog.com

 

「気軽なボディマッサージ」ボディケアっておそらく、入浴後の夜に…などのイメージが強いかもしれませんが、それだと時に面倒だったりもしませんか?なので、ちょっと気分転換に首回りだけ…お腹周りだけ…腕や足首にだけ…「薄くのばしてさするだけ」という風にいつでも気軽に使うのがおすすめです。自分にとってお気に入りの香りであればあるほど、部分ケアで十分リラックスできます。私はよく肩首や足首に薄くオイルを塗っています。凝りや冷えもほぐせて、いい香りもして一石二鳥。

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今のところ個人的なNo.1ボディオイル。心身を温める心地よい香り。https://finessence.jp/products/196

 

「好きな香りを嗅いでリラックス」…冬のアロマは風邪対策などにはユーカリティーツリー、ホワイトタイムなど…おすすめですが、リラックスが目的であればシナモンバーグやスウィートオレンジ、バニラの香りなど。後は何より、自分自身が好きな香りを。温かみのある幸せな香りは、冬ならではの楽しみ。

f:id:fuashang:20191123200843j:image 「毎日のスキンケア」も、丁寧に行えば3拍子が揃うゆるめ美容の1つ。一番の美容道具である自分の手のひらで心地よく肌に触れて、ゆっくりと手の温かみを伝えれば、自然と呼吸も深くなります。

 

最後にまとめ

 ゆるめ美容、例に挙げると他にも沢山ありますが、毎日もうすでに何気なくしていることも、あると思います。でもそれがとても大切で、目新しい何かを次々に取り込むよりも、もう自分がすでに行っていたり出来ている事に、「心地よさ」を見出したり、追求することの方が、身も心も(お財布も)気軽にできるからです。自分の日常に、「心地よさ」を感じる機会がある毎日は、自分にとっても、周りの大切な人にとっても、幸せなことだと思います。

 

心地よさを感じてリラックス→血液循環がよくなる→からだが温まる→結果、お肌にも良い!

 

沢山の情報や物に淘汰されないように、静かな心で知恵を使い、身近で気軽な心地良い美容を。

 

例えば私は、蒸しタオル用に、最近オーガニックコットンのフェイスタオルを購入しました。これも、「心地よさ」への小さな追求。笑。やっぱり、肌触り、たまりません。ギフトにも喜ばれそうだな〜。

 

それではまた。

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れいちゃんは私の手が好きすぎて、これは本当にこの状態で寝ています。笑

 

かい

 

 

 

【column】冬の美肌に大切な、身も心も緩める美容

冬の美容、どんなことを書こうかな〜と考えていたうちの1つを題名にしました。

 

 

冬はゆるめ上手が、明日の美肌を叶える

寒くなると、心も体も強張りやすい。意識的に、忙しい日常の中にも、ひとときのリラックスを取り入れて、心身ともに緩めてあげる。

 

リラックスをすると、全身の血の巡りは良くなり、良質な睡眠やストレス緩和へと繋がります。それが結果的には、と〜〜っても明日の肌状態に現れる。肌は正直。

 

毎日は難しくても、なるべくならば、朝、顔を洗ったときに、血色がほどよくあって、潤い感のある調子の良い肌で1日をスタートしたい!と誰もが思うはず。

 

そんな明日の美肌を叶えるために、美容の中で、「緩める方法」、心も体も脳もリラックスをして、全身の血液が巡るようなことは何かな〜と考えたときに、3つのポイントが浮かびあがりました。

 ゆるめ上手になれる美容方法のポイント3つ
  1. 心地よい程度にからだを温める
  2. 心地よい香りをゆっくりと嗅ぐ
  3. 心地よいと感じるタッチで肌に触れる

心地よいことが、心にも体にも、何よりそれらを映しだす肌を美しくする大切なポイント。毎日、女性は頑張り過ぎているから、もっと自分に心地よいことを大切にできたらいいなと思っています。

 

それは沢山のお金や時間を使うというような事ではなくて、自分にとっての「好き」「安心する」「あ〜落ち着く」こんな心地よさに素直になること。そしてそれを深く自覚して知ること。自分の芯が、本当に喜んでいるか?そこからは、少しづつ引き出しを増やすことができたら、もう立派な緩め上手。美人度、一緒にあげたいです。

 

温め×香り×触れる

 

この掛け算は無限大。もちろん1つでも2つでも十分。このキーワードから、皆さんはどんな美容方法を思いつきましたか?

 

難しいことが数個あるよりも、簡単にできることが沢山あったほうが、日常の美容の中では楽しいかな。

 

具体例や冬におすすめの緩めアロマのお話は、土曜日のコラムでご紹介しようと思います。でも自分で閃くのがとても大切なので、もしよかったら、「今この香り好き」「このクリーム塗っている時すごく気持ち良いんだよね〜」などなど、心地よい収集をしてみてください。^^

 

最後に、イベントシーズンが近づくと少しでも明日きれいでいたい!と思って、スキンケアに時間をかける夜があるかもしれません。睡眠時間をたっぷり取れる夜ならば、そんな贅沢なケアも楽しみの1つ。けれど、睡眠を削ってまでケアをするのであれば、シンプルなケアだけをサッとして、1秒でも早くお布団に入って目を瞑ったほうが、正解です。

 

さて、お布団に祝福されて、眠りにつきたいと思います。

 

皆さまも良い夜をお過ごしください。

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かい

 

 

【journal】直感で行きたかった場所に行ってみた話

先日。一度行ってみたかったお寺に足を運んできました。

 

福岡の糸島市(佐賀の伊万里焼の伊万里のお隣)の山の上にある雷山千如寺大悲王院

1000年を越える歴史あるお寺で、一度そこに鎮座する観音さま(十一面千手千眼観音立像)にご挨拶したかったのです。特に、仏教に造詣が深い訳でもないのですが、こればかりは直感。

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境内に入るとまず、樹齢400年の大楓。

 

本堂では撮影できなかったのですが、鎌倉時代に造られたとされている約5メートルの観音様は圧巻の迫力。その場の空気が少し冷たくなる、静まるような気が、観音様のまわりに漂っていました。

 

何より観音さまは、ずーっと眺めていられるくらいとても穏やかで柔らかなお顔立ち。眺めているこちらの目も自然と細くなりました。

 

お経をききながら、観音さまを拝み、手をあわせました。日常とは身も心も離れた場所で、「静」を感じる何とも得難い貴重な時間でした。

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廊下で静かに座りながら、そよそよ揺れる緑と流れる気を感じ、外の景色を眺めました。
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先ほどの大楓も、お寺の廊下に座りながら鑑賞できました。
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色んなところに仏様。
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この風景を見たときに、唐突に宮本武蔵の中で出てくる柳生のお屋敷がある里(本当は奈良だけれど)を連想しました。深い山々は、両親共に神奈川出身で、田舎といった田舎のない私にはとっては、すごく心に残った美しい景色でした。
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もみじと本堂で買ったお札をお土産に。バスを待っている間に、ノートの間に挟みました。

 

ここに行くまでの道中も、割とどこへ行くにも足取りは軽いのですが、今回は自分の体力との計算もあり、あまり寄り道できず、割と私としては、のら猫(気ままな寄り道)度の低い旅路でした。その中でも、海沿いを走るローカル線が素晴らしく、このままず〜っと乗って行きたいなあと思って脱線しそうになったり、バス停をしっかり間違えたり、珍道中であったのはいつものこと。

 

最後に、日常に役立ちそうなありがたいお言葉があったので貼っておきます。4がかっこいい…。

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またいつか、今度は雪景色を見に行きたいなと思います。

sennyoji.or.jp

 

かい