アロマテラピーがおまじないではない理由①
先週、アロマテラピーの講習会に参加をしてきました。
ちょっと上の資格に興味があり、機会があったので参加したのですが、そのタイミングで友人が体調を崩し、相談をうける中でベルガモットの精油に助けられている様子をみて、改めて関心が増しました。
なので今回は“アロマテラピー”に少し興味のある方、すでに取り入れている方のために大切な部分を数回に分けて、お伝えしたいと思います。おまじないではない、アロマの魅力が伝わったらいいなと思います。
私自身の過去の経験談は以下です。
アロマテラピーとはなんぞや
まず、「アロマテラピーて何だろう?」と普段あまり縁のない方は、おおよそ何か“いい香りを嗅ぐこと”とか“癒し”とかを想像されますかね。少し堅い文章ですがテキストの言葉を抜粋してみます。
アロマテラピーの定義
アロマテラピーは精油を用いてホリスティックな観点から行う自然療法である。アロマテラピーの目的は以下の通りである。
1)リラクセーションやリフレッシュに役立てる
2)美と健康を増進する
3)身体や精神の恒常性の維持と促進を図る
4)身体や精神の不調を改善し正常な健康を取り戻す
出典:公益社団法人 日本アロマ環境協会テキスト
植物の香りを楽しみながら活用することで、日々の美と健康に役立てます。何かの機会で、アロマショップやちょっとした雑貨屋さんで香りを嗅いで、「たまらない。。いい香り〜」というご経験がある方もいるかもしれません。効能云々ではなくて、シンプルに直感で、“その時の自分にとって心地の良い香り”というのが一番大切だと思っています。
そして、アロマテラピーは日々体調が変動しやすい女性の体の恒常性に働きかけます。恒常性とは簡単にいうと、「体の内部環境を一定のバランスのとれた状態に保つ」そんな意味合いです。ホメオスタシスとも言います。なので、病気を治すものではないのですが、からだの不調に働きかけ、いい状態に導いてくれる手助けをしてくれます。
このような定義からみても、今の世の中には必要とされているのかなと感じます。もっともっと身近になったら良いなと思います。
ちなみに、過去、私の兄にもアロマテラピーについてレクチャーしたことがあり、普通のビジネスマンにも需要が高いことを実感しました。家でアロマを焚いているのでしょうか。。
ではでは、次回は「精油」とは何か?選び方や取り扱いで私が実践していることをまじえてお伝えします。
今週は、新卒研修では、配属前の最終の追い込み時期、社会全体も新しい環境の疲れが出やすい時でしょうか。呼吸が浅くなって肩が張っている方も多いと思います。ちょっとした合間に、肩甲骨や首を動かしたり、深呼吸をして、リフレッシュしていきましょう。^^
いつも自転車を置く場所のお花がとても色鮮やかでした
かい