【journal】美と、美と、美。資生堂のスタイル展@日本橋高島屋
今日は観に行きたかったこちらへ。
展示テーマが変わる部屋毎に、資生堂を象徴するオイデルミンの瓶と椿の花が飾ってありました。
企業文化誌、花椿の約200冊のアーガイブは圧巻で、昭和初期創刊からの表紙のヘアメイクは眺めているだけで美しく楽しかったです。
撮影は出来ませんでしたが、山口小夜子さんの神秘的なほどに美しいビジュアルや、セルジュ・ルタンスの世界もゆっくりと観覧することができました。
資生堂スタイルを確立させたデザイナー山名文夫氏の繊細でモダンなイラストレーションも。線が美しいポストカード、購入しました。
「綺麗なものを観たいな」という気持ちだけで、ふらっと来ましたが、「化粧品」というより「アート」そのものでした。歴史と文化、そして美しさ。
日本橋高島屋一階のエントランスも見事でした。
秋は足どりが軽くなるので、色々な芸術に触れたいな〜。
かい