幼馴染の家でタコパ
土曜日は久しぶりに地元である鎌倉の七里ガ浜へ。(私は高校卒業の時に実家ごと隣の市に引っ越しています)
30年弱になる付き合いの友人宅へ遊びに行きました。何年経っても、江ノ電の駅を降りて、空と海が繋がっているのを見るとすごくほっとします。
友人旦那が焼いてくれた、たこ焼きでパーティー。みんなで沢山食べて、マヨネーズもたっぷりかけて、お昼から美味しすぎるハイボールも頂いてしまって、すっかり出来上がる。笑
いつもいつも友人の振る舞いはどれもすごく美味しくて、それでいて、お互いに気を遣いすぎないのでとても楽。
ただリラックスしながら、のんびり話して、こどもたちに遊んでもらって、幸せな楽しい時間でした。
れいちゃんには悪いけれど浮気もさせてもらって、沢山なでなで。おとなしいペコちゃんは、ひとりで静かな場所にいました。
帰り、一駅分歩こうと思い、実家のあった道をのんびり歩きました。
隣の隣だった幼馴染のおうちが更地になっていたり…
のんびり写真を撮りながらキョロキョロ歩いていたら、交通整備していた元気なおじいちゃんに声をかけられ、少しお話をしたらなんと、私の東京の家のすぐ近くに現役時代は住んでいて、70すぎた今は、やらせてもらえる仕事で(仕事が好きな方)体を動かしながら腰越(七里ガ浜の近く)に住んでいるとのこと。
「どこから来たの?楽しんでいってね!あっちから電車来るよ!」なんていう風に声をかけてくれたので、きっと、そんな風に旅行者に声をかけながら仕事を楽しんでいるのかなと、温かな気持ちになりました。
何歳になっても気持ちよく働いている方は輝いているなあ。
写真では伝わらないのですが、ものすごい海風と湿度と潮のベタベタで、住んでいるときは嫌で嫌で仕方がなかったのですが、たまに浴びるとこれはもしや健康方法?と思えるくらい体が喜んでいました。ベタベタ。
そして隣の駅に到着。ここは「鎌倉高校前」。スラムダンクでこの踏切の描写があるのですが、この場所で、漫画と同じように写真を撮るのが、台湾をはじめとしたアジアの若者に大流行していて、ずっとこんな感じです。
そのまま東京にトンボ帰りしましたが、ハートのパワーチャージ。
楽しい小旅行でした。
かい