部屋の余白=心の空き容量
題名のようなことを思った今日。
昨日今日と、家の大掃除をしていました。何かをやっていると没頭してしまう私は、途中で「はっ、水を飲んでいなかった」なんて気が付いては休憩をはさみはさみ。
ちょうど3年前のお盆休みに今の家に引っ越してきました。
暑さを覚悟して、当日を迎えたのに、その年は冷夏でとても助かったのを覚えています。私の持ち物は、ハイエース一台で引っ越しが済んだのですが、増やさないつもりでいても、いつの間にやら物が増えていました。
それを思って一念発起。掃除は好きな方ですが、今回は「きれいにする」よりも、「物を減らす」という目的で着手。
いつもがっつり掃除する時は、エプロンにメモとボールペンを入れて動きます。掃除していると色々なこと(すごく些細な用事から大切なことまで幅広い)を思い出したり、閃いたりするので、忘れる前に書きます。浮かんできたマイナスな感情なんかも吐き出すように自由に走り書き。
途中で倒れて、もしそのメモを他の人に見られたら暗号だと思う。笑
ゴミ袋をまとめて、部屋の外へ物を出すのと同じように、頭と心の中でぐるぐるふわふわしていたことも私の中から紙の上に出て、まさに身も心もスッキリ。
今回、しばらく目を瞑っていたウォークインクローゼットのぎゅうぎゅうの荷物を分解したら、かなりスッキリして、空きスペースができました。
それを見たときに、けしてミニマリストではないけれど、私の場合、ある程度部屋の中の物質量と心の空き容量が比例しているな〜と感じました。
心の余裕というよりかは、「余白」というイメージ。
新しいことを受け入れたり、考えたり、一杯一杯にならないためには、「余り」スペースが必要。それがだいたい余裕のない時は、部屋も空き容量が少ない。笑。
年末の大掃除まで、なるべく現状を保ちたいと思います。
メイク道具は、丸いかご(フライングタイガーで300円くらいだったかな?)に入れてパソコン机の横に。もう少しあるけれどほぼこれで全量。
普段は猫の手ぬぐいをかけておいて、メイクする時は敷物代わりに。立てかけているのは鏡です。その日の自然光で、肌を見ながらメイクします。アロマのスプレーは、メイクをする時や気分転換をしたいときに、頭の上にシュッとひと吹き。
ではでは。
明日も良い1日でありますように。
かい