梅雨、スキンケアのうっかり
今日は身支度をしながら、このシーズンにうっかり陥りがちなスキンケアのことを考えてみました。
朝晩のスキンケアをするとき。
蒸し暑いので…乳液やクリームの使用量、いつの間にか少なくなっていませんか?
もしくはそんなに乾燥を感じにくい(湿度の高さ故に)ので、パックの後そのまま…だったり、化粧水で十分かな?なんてことは、ありませんか?
梅雨の今も、これから訪れる真夏も、化粧水と合わせて、“乳液やクリーム”を適量ちゃんと使うことはとても大切です。
なぜか?
見た目や感触では、滑らかさや柔軟性を保ちます。
今使っている乳液やクリームの使用感が重たく感じる(目安としては、夜つけたスキンケアが、朝はベタつきに感じやすい、テカっているなど)のであれば、軽めの感触のものに衣替えをして、適量をしっかり使うことをおすすめします。
化粧水は、時間が経つと、ある程度は肌の表面から蒸発します。
オイルは、その商品にもよりますが内側にじわじわと浸透するものが多いです。
乳液やクリームは…肌の表面に留まります。内側の潤いを逃さないだけではなく、外の刺激から肌を守る大切な働きをしてくれます。肌をなめらかに柔らかく整えます。
ぜひ今晩は(も)、顔を両手で優しく包み込むように、乳液を丁寧になじませてみてください。
鏡を見ながら、額のしわや、夏にダメージを受けやすいコメカミ辺りの肌にも抜け漏れがないように。自分にとって、足りないところ(乾燥しやすい部位)には重ねて。
毎日の何でもないことなのですが、自分の肌を観察しながら、基本のスキンケアを大切にすること。
一番重要な習慣だと思っています。
では今日も一番の癒し道具(ご自身の手)で、良い夜をお過ごしください。
かい