掘り下げる井戸は2つあると良い
雨の月曜日。
朝から小田急線が大幅に止まったり、慣れない環境でドッと疲れた方も多いかもしれません。
先日、尊敬している人生の大先輩(自分の親世代)とお話をする機会がありました。その時、いただいたいくつかの言葉がとても胸に刺さり、メモを取りました。その中の1つを、ブログに記したいと思います。
何かを学んだり、仕事をしていく中で、「掘り下げる井戸は2つあると良い」という言葉をいただきました。
どういうことか?
「イノベーションは異なる2つから起きる」
つまり、新しい価値の創出や、新しい捉え方、新しい切り口そういったことは、1つの分野だけを掘り下げるよりも、もう1つがあることで、より深みが増したり、新しい閃きがあったりすると、私は解釈をしました。
自分に置き換えてみると、美容に関する分野とあともう1つ。
「語学(より良いコミュニケーションをするために)」「心理(自分自身の純粋な興味)」が最近最も、関心のベクトルが向いていることです。
それによって、何かこう、美容や化粧品という商売っ気溢れるミーハー感だけでなく、人として豊かになれる何かが、見つけられるといいなと思っています。
令和元年を機に、何か良い習慣を身につけていきたいと隙あらば考えているのですが、何かを取り入れるには、何かを手放す引き算が先。
生活全体を見渡して、やめることを決めて、「余白」を作ってから、井戸をふたつ掘り下げる作業に入りたいと思います。
麦わら帽子をかぶって、手ぬぐいを肩に、汗をかきながら2つの井戸を掘り下げる自分をイメージ。
皆さんは、令和元年、何かやってみたいな…なことや、やめたいな…なこと、考えていることはありますか?
平成の瞬間、わたしは3歳になったばかりでした。なので特に大きな記憶もなく…。新元号の瞬間を、大人の今跨ぐことが偶然にもできるので、せっかくなら、何かのきっかけに活用したいなとおもっています。
まあそう、うまくはいくことばかりでは、まったくないです…が、失敗の数は挑戦した数と前向きに捉えています。
そして大それたことじゃなくて、小さな1歩を大切に。
明日は晴れるといいな。
温かい夜をお過ごしください。
かい