メイクの引き算とは何か?何のため?
みなさまこんばんは。(*´꒳`*)
今日の東京は風がとても強くて、重い荷物が浮くかもしれないと思って、身を任せて歩いていました。笑。
先週末。
前々から、メイクの色を一緒に選ぼうと楽しみにしていた友人とコスメショップへ。
リップとアイシャドウを一緒に選んだのですが…
とても楽しかった‼︎(*´꒳`*)
熱中してしまい、その後の約束(合流)時間を軽く遅刻してしまう程でした。
お店の鏡のスペースが横に広く、時間帯的にも空いていたので、全身のバランスを見ながら、あーだこーだと色々と試しました。
素敵な店員さんが、帰り際、「メイクさんですか?」と聞いてくださって、なんだかとても恥ずかしくなり、恐縮しました。(はしゃいでいたことわかる、、)また、そのお店で、お買い物させて頂きたいと思います。
さて、わたしは何を基軸に「彼女だから」のメイク品を選び、「彼女には」のメイク方法をアドバイスしたのか。
今現在の私はメイクに何を思っているのだろうか。
一連の出来事を俯瞰してみることで、知ることが出来たので、今日はその記録です。
時計をさかのぼり、友人の何をみていたのか振り返ります。まずは夕方、駅出口で友人と待ち合わせをした時の、全身の姿。そのあと、お茶をしながら見ていた髪を含めたバストアップ。
まじまじ見ている訳では、けしてないのですが、(むしろ私は終始ぼんやりしています)振り返った時に頭に絵として残っている、いつの間にか拾っている姿は「やや遠目」です。
お茶をしながら、友人の持つ雰囲気やバランスにふむふむとしつつ、ゆっくり会話をする中で、さらに美人ポイントや魅力を沢山感じて、こちらも幸せな気持ちになりました。
ハラハラと地面に落ちた桜の花びらを、一つ一つ拾って手のひらに乗せて、それをみてきれいだなあと笑顔になる。そんな幼少期の経験、ありませんか?
私にとって、女性の魅力を感じ取ることは、その行動に近い気持ちです。
その人の持つ、一つ一つの魅力を、見つけると、嬉しくて、こちらまで目が細くなる。
そのくらい、女性の魅力ってひとりひとり違って、それが素敵だなあと毎度心から思っています。
そんな感じで、お茶の後、コスメショップへ着く前には、その魅力をメイクにどう落とし込むか〜自然と答えは出来上がっていました。
メイクでさらに、友人のもつ魅力が前に出るといいなと思ったポイント。
それは、全体の印象としての軽やかさとフレッシュな明るさ(彼女自身ビタミンカラーのパワーが溢れ出ている感じなので)、そして目元のとびきりの可愛さ!(*´꒳`*)
なので、それにそぐわないものは潔く引き算をします。例えば、いつも引いていたリキッドアイライナー(引き方によるけども)や、暗い色は必要!と思っていたアイシャドウなど。
目元に選んだのは可愛い春色のイエローと、口元には透明なキャンディレッド。
目元をより綺麗に見せるための眉のバランス。
ちょっとしたテクニックのこと、とても喜んでもらえてよかったのと、私もこういうことを動画にすればいいのかと大きなヒントをもらえました。
「伝えたい魅力の的を絞り、不必要は削ぐこと」
つまり、魅力を活かすには引き算をすること。
そして、大きな鏡で見たとき、その人に似合っていること。近くの鏡で見たとき、その人がきれいに見えること。
振り返ってわかりました。私がメイクで今大切にしているのは、そういった部分です。
自分の顔…おざなりになりつつあったので、私もこの春着たい服を着て、鏡の大きなお店で、似合う口紅を探しにいきたいなと思います。
春メイクに便乗して、きれいを楽しんで、周りの人に美しさの花びらを、ふわりとおすそ分けできたらいいなと思います。
このブログを読んでくださった方の美しさも、満開に花咲きますように。
目の保養インテリアショップの、桜のビンテージシャンデリア
かい