【journal】台風一過、思ったこと。
台風が去った快晴の東京です。
皆さまがお住いの地域は大丈夫でしたか?改めて、自然災害の強さの前に、じっとしているしか術がないことを知った昨日でした。
それでも、数年都心で働いている身の感触として、今までの自然災害時よりも早めに色々な場所が閉まって(交通網も含めて)良かったと感じました。それくらい、「こんな時に??」と、びっくりするくらい、、お店が開いていたりするので…。
きっと他の角度からみたら、休むことなく稼働しなければならない理由がある仕事や施設はもちろんあると思います。それでも、いつもよりは、多くの人が屋外に出ず、じっとできたのかなと思うとよかったと感じました。
そして、一人暮らしのお年寄りや普段でも買い物に行くこと自体が困難な人にとっては、いざという時自分の足だけで逃げることは難しい。頼る人がいればよいのですが。
私の住むマンションは、世帯数が少なく住民の年齢層も似ているため、そういった心配はなかったのですが、近くにそんなばあちゃんやじいちゃんがいたら、声をかけにいくと思うので、そういった人の繋がり…、身内じゃなくて他人でも…、希薄になってきていると言われている世の中で、ほんの小さくても、何ができるかなと、ふとそんなことがとても気になった日でもありました。
とりあえず、朝すれ違う近所の人にはこれからも気持ちよく挨拶をしよう。
昨日、台風が東京上空にいるであろう、すごい風と雨の最中、実家の母(神奈川)からかかってきた電話。
「今ね、台風の目みたい!」
本当に呑気なので、これからも厳重に警戒しようと思います。(私は心配性)
昨日の自宅警備隊の様子。
かい