穏やかなエイジングを目指すためのデイリースキンケア③炎症
緩やかなエイジングを目指すための毎日のスキンケア
今日は3つ目の炎症のお話です。
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身近な話題なので、毎日のスキンケアやメイクの場面を振り返りながら意識を高めていただけたらと思います。
ここで話題にする炎症とは、毎日のスキンケアを行う中で、やってしまいがちな物理的な刺激…例えば擦る、叩く、強く引っ張る…といったことに焦点を当てます。
毎日行うことだからこそ、もし間違えを積み重ねていると大変だからです。
もしそれらで、肌の表面に慢性的な炎症が続いてしまうと、活性酸素が発生し、肌を傷つけ、肌荒れしやすくなったり、しみやしわが出来やすくなってしまいます。
もしも素肌になった時に「モヤっとした色むら』のある方は要注意です。ない方も、この炎症のことを意識しておくと、毎日のスキンケアの質はグンと上がり、結果的に肌を守り、良い状態を保つことにつながるのでよかったら参考にしてみてください。
それではレッツゴ〜
スキンケアで物理的な炎症を起こさないためのチェックポイント
- 洗顔時の、洗い・すすぎ・タオルドライは優しく出来ていますか?
- 伸ばしにくいクリームやメイク下地など、力強く伸ばしていませんか?
- 毎日使うブラシやスポンジ、アイシャドウのチップはきれいですか?
シンプルですがこの3つです。
①顔を洗うとき
洗顔時…指先だけでなく手のひら全体で優しく触れます。顔の肌が動かないくらいの優しい圧です。練習してみてね。
すすぐとき…手酌で水をすくって優しくかけます。こめかみやあご先のすすぎ残しに注意します。ここでも擦りませんよ〜
拭くとき…優しく顔を押し当てて水気を吸います。ゆっくりやると数回で済みます。
②クリームや下地を伸ばすとき
少し固めの感触のクリームや化粧下地を伸ばしたいとき。鏡をみながら一生懸命伸ばしているとき、顔を引っ張っていませんか?もし伸ばしにくかったら、一度手のひらに取ったものを優しく温め伸ばしてから顔に乗せると擦りません。
あとは、少なすぎる量だと伸びないので適量にも注意します。
③毎日使う道具
いつも使う、パウダーブラシやチークブラシ。パフやスポンジ。粉がたくさん付いたままになっていませんか?
汚れがたまった状態の道具を肌に使うのはそれだけで肌にとっては、刺激です。摩擦も起きやすくなります。ブラシ類は毎日のケアではティッシュで粉を払うことと、粉含みが悪く感じたりチークのノリが悪いなと感じたら洗うことをおすすめします。
お家にあるクレンジングや洗顔料を使って洗っても良いし、専用のクリーナーで効率よく洗うのもおすすめです。私がたまに使うのは下の2品。
そんなこんなで、いかがでしょうか?
スペシャルなことは何もないのですが、日々のほんの小さな一場面。
肌の表面は、見た目の肌印象をつくります。ぜひ優しく触れてください。
かく言う私も、こうやって書くことで、そうだ優しく…!てなります。誰だって意識は薄まるので、一緒に再確認していけたらなと思っています。^^
カラッとしたお天気の日に、ぜひ道具は洗いましょ〜。
今日も読んでくださってありがとうございます。良い週末をお過ごしください。
かい
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