緩やかなエイジングを目指すためのデイリースキンケア⓪
みなさまこんにちは。
今日、ハッとしました。ずっと書く書く詐欺のままだった“エイジングケア”という話題について。少し最近さぼり気味でしたが、ブログ記事数も160を超えまして、激動の日々の中で笑、もはや自分が何を書いたのだか、ほとんど覚えていません。
なので大切だと思っていることは、くどいくらいに何度も書きたいと思います!(開き直り)
私がエイジングケアに関して誰かのために書けること
肌のエイジングについて個人的な考え方は、年末に書いていました。
私はエイジングケアについて何が書けるのか?やっぱり、自分も含めた普通の人が、日常の中で、気をつけたり、行動できたりすることに焦点を当てたことを書きます。
そして、理系彼には何事も、「source(IT用語で情報源や発信源の意)は何?根拠は?」と聞かれるのでいつも笑ってしまうのですが、私がブログで発信することの元となることは、美容科学のセミナーで科学者の先生から学んできたことや、働く中で学んできたこと、経験の中で感じたことです。
肌の老化とは
まず老化とはそもそも何か。
- 加齢は年(時間)を重ねること
- 老化は年(時間)と共に生物学的活性度が低下すること
と言われています。長い目で見たときに、この生物学的活性度は生きている以上、低下してきますが、出来ることの中で、日々のダメージを防いで、その日のうちにコツコツと回復に向けて、ケアすることが大切なのかなと感じています。
目を向けるべき3大要因
ではこの老化の要因、様々な諸説があります。
遺伝子やホルモンが関わるプログラム説、エラー細胞、糖化反応…様々な要因が複合しているであろうし、言い方は変ですが、老化も十人十色であると勉強して私は思いました。その中で、日々のスキンケアで落とし込めることとして、注目する要因が3つあります。
- 紫外線
- 活性酸素
- 炎症
紫外線はきっと、このブログを読みにきてくださっている美容に関心を寄せている方はウンウンと思うはず。私自身の肌のことも以前書きました。
2つ目の活性酸素は、なんとなく耳にする、でもなんだろう?と感じる方も多いのかなと思います。難しく考えず、思い浮かべてほしいのが、これです。
りんごを2つに切って時間が経った時の断面。
私たちも真っさらなフレッシュりんごちゃん(赤ちゃん)から、少しずつ時を刻んでいるわけです。これが酸化です。なので残念ですが、酸化からは逃れることはできません。でも工夫できることはあります。
3つ目の炎症は、間違ったスキンケアや合わない化粧品を使い続けることによって起きる老化の要因です。お手入れ熱心な日本人には多く、皮膚科の世界では“慢性的な炎症が肌老化の大きな原因の1つ”として注目されているとお聴きしました。
もう一度3つを振り返る+1
- 生活紫外線からは肌を守る
- 活性酸素とはうまく付き合う
- 炎症を起こさないための正しいスキンケア
- 全てを包括するホリスティックケアを味方につけること
私が日常でできるエイジングケアは、いまは主に上の4つと考えています。
次からは一番大切な具体的なことへ!と続きます。
今日もここまで読んでくださってありがとうございます。
東京は上着が必要な肌寒い1日でした。
ほんのひと時でもホッとできる、夜を過ごせますように。
写真がないので駆け込んだクリムト展にて。クリムトは猫が大好きな人でした。
かい