久しぶりの海と、心のモップ掛け

みなさまこんにちは。

もうダッフルコート着たくないけれど、喉痛めたり風邪ひくよりマシ…となかなか冬服から脱皮できていない私です。

今日は夕方海の近くまで行ったので、少しだけ江ノ島の写真を。遠くに見えるのが富士山です。

海をひとりでぽや〜んと眺めていると、なぜだろう、私の場合は外に向かって何かを想うよりも、わりと心の中を静かに内観していることが多い気がします。

そしてその時にだいたい想うのが、日々に揉まれての人との関わりを振り返り、「相手の中に自分をみつけること。」

きっとこのブログを読みに来てくださっている優しい美人方は、常にそのことを想われている方も多いのではないかなと思います。

自分の態度や接し方はそのまま相手から返ってくるし、無理をしたり、不自然なことをしても、返ってくる。相手の中の自分が、いいことも悪いことも教えてくれている。

日常、いつのまにか薄れてしまう気持ちも、相手への思いやりも、海みたいに大きなものに包まれると、自然とこころに潤いが貯まります。

波のザザ〜って音と、波が砂浜に向かって押し寄せたり引いていったりという動きは、そのまま心の中のモップ掛けのようで。

なんだかとってもクリーンで静かな気持ちになれます。床を拭きあげると空間まですごく気持ちが良い、あの感じです。

石田ゆり子さんも以前インスタグラムで書かれていたのですが、アナウンサーの有働由美子さんのアカウントの投稿…拝見していると、有働さんが、アナウンサー・ジャーナリストとしてのプロフェッショナルであるという本質と、「人はみんな鏡だから」という大切なことが、届けてくださっている言葉と、一緒に写っている方の笑顔から、とてもよく伝わってきて、色々考えさせてくれます。

何をしていても、人との関わりの中で生きる毎日。

疲れたら少し休んで。深呼吸をして。

誰に対しても誠実に向き合えるようになりたいぞ。

ではでは。明日は春服着れるかな…。

かい