夕方の肌の黄ぐすみにさようなら。マッサージ編
こんにちは。
今朝、マンションの出口を出る時に自分が靴べらを持っていることに気が付きました。笑。春のせいです。これから起こるボケの数々が恐ろしいですほんと。。
今日は、肌色の黄ぐすみにさようなら。マッサージ編です。ごゆるりとお付き合いください。(*´꒳`*)
まずは体全体の温めを意識
以前にも、まずはからだを温めて血流を促す大切さを記事として書かせて頂きました。
なので、このあたりを基本として、合わせてマッサージを取り入れていただくと、より血色の良い幸せ肌に近づくと思います。
今が冬肌から春肌へシフトチェンジのタイミング
今日も寒さが少し緩んで嬉しい日でしたが、冬の間、多くの方が気温の低下によって肌の血流が悪くなっていることが考えられます。
血流が悪くなると、十分な栄養や酸素が細胞に運ばれず、元気な細胞が育たなかったり、健康な肌の生まれ変わりや肌の免疫機能…という部分に影響が出てきます。例えば…
・ハリのなさやたるみが進んだ? 疲れた顔が治らない
・少しかゆみや赤みの敏感状態が出る
・肌色のくすみを感じる
・ファンデーションのノリの悪さを感じる
こんな肌状態になりやすいのが、今の季節です。「冬枯れ肌」や「しぼみ肌」なんて、かなしい表現があるのですがまさにそのイメージです。
これから、草木は芽吹いて、蕾は膨らみ花開く時に、肌がしぼむなんて…悲しすぎるのでここで冬枯れ肌にはさようならを。マッサージを効果的に行うことで、肌の機能が正常に働いていくように手助けすることができます。
目指すは、血色の良いふっくらとした幸せ感のある春肌です。ご自身なりの理想のイメージを持って、肌に触れることがとても大切です。
もう1ヶ月後は3月下旬。年度末、新年度を控え、新しい環境やセレモニーなどでお化粧をきちんとしたい場面も増えてくると思います。ヘアカラーやヘアスタイルを変える方も多いかもしれません。そんな時にどんな肌でいたいですか?
言語にして想い描くと、肌はちゃんとその状態に近づいていきますので、自分に遠慮せずハッピーで前向きなイメージを持つことがスキンケアでは大切だと思っています。ちなみに、「今より顔をすっきりさせて、黒髪が重くならないような軽やかなマシュマロ肌で春を迎えたい」というのが私のお手入れ時のイメージです。笑。
マッサージの簡単テクニック詳細
2分間マッサージの動画はインスタグラムをご覧ください。(ブログ一番下のリンクから)
マッサージを行うときの注意点とポイント
①クリームやオイル、バームなど指の滑りが良くなるように、いつもより少し多めに使うと良いです。特に首筋はほぐれ方が格段に違います。
②肌荒れしていたり、かゆみやひりつきがある時にはよくなってから行います。
③フェイスラインや、頬骨の下など、ゴリゴリっと痛い場合もあると思います。習慣になってくると自然と滞りがとれてきます。フェイスラインがすっきりとして、顔と首の境目がはっきりすると、顔がシャープ&コンパクトになります。頬骨周りの滞りやコリをほぐすとほうれい線の予防になります。
衝撃のビフォアー&アフター
ではご覧ください。マッサージでどのくらい顔が変わるのか?
フェイスラインがすっきりするって、血色が良くなるってどういうこと?というのが、目でご理解いただけるかと思います。この時友人はきっと物凄く疲れていたのだと思います。心を込めて施術をしました。
このように、手をかけると肌はかわります。でもプロに任せていたら毎週行うことは難しいです。なので自宅で自分の手で、できる時に、出来る範囲のマッサージを取り入れることは、とても効果が高いように思います。
基本の手の形
最後に基本の手の形の確認です。
カギの手。ほぐしたいポイントに、第二関節をグッと押し当てます。それだけでもかなりの刺激になります。顔や足など細かいパーツで使います。
ねこの手。面の広いところを楽にしっかりもみほぐす手です。お尻や太ももにも効果的です。
しっかりとツボを刺激したいときに使います。おさえたいポイントに対して、直角になるように力をまっすぐ入れるのがポイントです。
まとめ
お伝えしたい内容が多く、少し長めになってしまいました。今日もここまでありがとうございます。
気が向いた時、少し余裕がある時、ちょっとしたタイミングのマッサージが、生活の中の嬉しい時間になれば幸いです。
何か質問等ありましたら遠慮なくメッセージください。ではまた。(*´꒳`*)
かい