夕方の肌の黄ぐすみにさようなら。コントロールカラー編
こんにちは。(*´꒳`*)
今日は、先日コメントで「夕方の肌色の黄ぐすみがきになる」とお声をいただきました。勇気あるコメントをありがとうございます!それにガチっと、お応えできるかはわからないのですが、2月の今、くすみを感じている女性は多いかもと思い記事にしていこうと思います。
はてさて、「夕方の肌が黄色くくすむ」・・・
皆さん、なぜだと思いますか?
夕方の肌の黄ぐすみの主な原因
原因は絡み合っていたり、ある部分を少し改善するだけでよくなったり、カウンセリングすると10人10通りのくすみに対してのアドバイスがありますが、大まかな原因は3つです。朝はそこまで気にならないのに、夕方はすごく気になるという方の、17:00くらいの肌の内側の状態を推測すると・・
肌の上:ファンデーションの乾燥と酸化
肌の角質(一番外側):潤いが逃げて乾燥キメ乱れ
肌の内側:毛細血管の血流量の低下 肩コリコリさんや運動不足さんは要注意
この嬉しくない三重のミルフィーユ構造が、夕方鏡で見たときの肌色の黄くすみを作っています。
コントロールカラーを味方につける
変化が実感しやすい順に、このブログでは、肌の表面のファンデーションの酸化に対してのアプローチからお伝えしたいと思います。
ファンデーションを塗り重ねすぎていたり、色のカバーに厚みがあると夕方どうしてもファンデーションの酸化によって、見た目の肌色がくすみやすくなります。この状態を改善するには、コントロールカラーをうまく使う事がおすすめです。
いつもご自身が使う下地は手に取った時にどんな色ですか?ファンデーションはどの程度塗り重ねていますか?
市販されている多くの下地は、おそらくベージュっぽいか、少しピンクっぽいものが多いと思います。くすまないための塗り重ねの理想は、下地はある程度しっかりと塗って、ファンデーションは薄く塗り重ねるくらいの方が、夕方まで綺麗な肌色を保つことができます。
コントロールカラーで肌色や質感をある程度きれいに整える事ができると、ファンデーションの量は少なくて済みます。なので、夕方の肌もくすみにくく、補正の効果できれいな肌色を保つことができます。
黄くすみにおすすめのカラーは「オレンジ」「ピーチ」
コントロールカラーというのはその名の通り、肌色を補正するための色付きの下地のことを指します。一般的に、グリーン/イエロー/オレンジ/ピンク/パープル/ブルー/ホワイトなどがあります。
撮影の場面や、顔の部位によって使い分けたいという上級者の方はもちろんそれで良いと思います。ここでは、とにかく簡単で、使いやすいものをお伝えしたいので、
夕方顔色が黄色くくすみやすい方は「オレンジ」「ピーチピンク」そういった名前の色を試してみることをおすすめします。内側に仕込んでおくだけで、健康的で幸せ感のある肌を演出する事ができます。
実際に、私もメイクを習っていた時には、モデルさんにピーチやオレンジを使用する機会は多かったです。黄色に寄りやすい日本人の肌を垢抜けさせてくれるカラーだと思います。
そしてリサーチした結果使いやすいオレンジは・・・
デパートやドラッグストアを回って真剣に、色々触ってみました。
肌なじみしやすいオレンジの色味、パール感が細かくきれい(荒いと毛穴などがかえって目立つ)、顔料が多くない(多いと白っぽくなりやすい)、ムラづきしない、保湿感、値段、などを総合的に考えて、【THREEの02JUST PEACHY】がオレンジはよかったです。
わたしもサンプルいただいてきました♫
ピンクはけっこう優秀なものが多くて、日本人は肌色を「トーンアップしたい」と考えるひとが年代が上がるにつれて増えるので、メーカーが熱を入れるのも必然かと納得しました。
ピンクのプチプラ大賞
なのでプチプラのピンク大賞だけ、感動したのでシェアさせてください。
30ml、600円!このセザンヌのピンクベージュ、とてもよかったです。紫外線対策もバッチリできるし、肌の補正もとてもきれい。そして成分面でも肌に負担がかかりにくいので、春先も安心。私はこれ欲しいな〜と思いました。
失敗しない!練りタイプのチーク
そしてもう一つ、肌色のくすみをさよならするために、おすすめなのは、練りタイプのチークを味方につけることです。
パウダーよりも色が定着しやすく保湿効果も高いのでツヤも出ます。夕方まで長持ち。
でも、色が濃くつきすぐないか?とか、使いこなせるか?とか不安に感じる方もいるかもしれません。
安心してください。探してきました。
絶対失敗しない練りチークを。
そしてあまりに優秀だったので購入しました‼︎
ソックタッチみたい!かわいい!と思いました
高いメイク品を買って、ほとんど使わないでさよならすることは悲しいと思います。なので、まずはこれで練習してから、使ってみたいデパートの練りチークを買ってみるというのもおすすめです。
指の腹にとって「少し」ぼかすだけできれいに肌に馴染みます。色つやもきれいで、サイズもコンパクトで、本当に良い製品だと思いました。私は、ローズを購入しました。(*´꒳`*)
質感や馴染み方は、デパートコスメで爆発的人気のある製品ととても似ています。もちろん、後者には美しい色の展開や容器の美しさもあるので、比較対象にはなりませんが、バルク(中身)の感じはとても似ています。(あくまでのわたしの目線ですが)
まとめ
今日はコントロールカラー、練りチークのベースメイクでアプローチできる黄くすみ対策をお伝えしました。
あと、感じている女性も多いと思いますが、黒いお洋服は顔立ちをメリハリよく見せる事ができますが、疲れているときに着てしまうと、かえってシワやたるみを強調してしまうので、そんなときは、避けた方がベターです。
ではでは今日もここまでありがとうございました。
毎日をよりハッピーに過ごすため、理想の肌色に近づく、何かのヒントになれば幸いです。
愛を込めて。
かい