ポイントメイクの優しい落とし方
こんにちは。
これから基本的なことも書いていきたいなと思っていて、その基本のキが「メイク落とし」です。
特に、目元のメイクの落とし方に関しては、どの女性も意識を向けたほうが良いので、そこから書きたいなと思います。なぜなら素顔になった時の顔全体の透明感や明るさに大きく関わるからです。では、ゆるりと(*´꒳`*)内容に入りたいとおもいます。
目元のメイクとはなにかをまず整理
アイライナー、アイシャドウ、マスカラ、アイブロウペンシル、アイブロウマスカラなど・・・羅列してみると、「落ちにくい」「滲みにくい」メイクという特徴があります。マスカラだけを例に取っても、フィルムやワックス、シリコン樹脂など様々な素材で固められているため、顔全体用のクレンジングとは相性が合わないこともたまにあります。あれ?なんだか落ちないなあって経験、、私はあります。笑。
目元の皮膚の構造を整理
皆さまご想像の通り、目元の皮膚はとても薄いです。だいたい、顔の他の部位に比べて1/3〜1/4くらいの厚さと言われています。ゆで卵のうす〜い膜のような皮くらいです。あれを想像して目元に触れると、破かないように破かないようにと思えます。笑。そして、睫毛・眉毛の「毛」があるという構造の特徴があります。
目元のメイク落としに慎重になるべき理由
さてどうでしょう。
落ちにくい滲みにくいメイク品を、皮膚のとても薄い部分、そして肌だけでなく、「毛」にもメイクしているという状態。これが目元にメイクをするということです。
顔全体の他の部位と比べ、落とすのに難易度が高いと感じませんか?
もちろん、軽いお化粧の時は問題ないのですが、少しゴシゴシ回数が多いようであれば、使っているメイク品とメイク落としの相性を見直すか、専用のリムーバーで負担をかけず落とすことをおすすめします。
なぜなら、目元を「擦る」「細かな汚れが残る」を繰り返していると、目元が痒くなって赤くなったり、気がつかないような微弱な炎症を起こして色素沈着してしまったり、はたまたシワになってしまいます。あまりマイナスなことは書きたくないのですが…目元だけは取り返しがつかないので、「それくらいメイク落としには慎重にならないといけないのか」と感じ取っていただけるといいなと思います。アイクリーム、目元美容液、はその次です。
最後に簡単にポイントメイクリムーバーの説明とまとめ
使い方はインスタの投稿にも乗せた通りなのですが、とにかく「擦らずに置くこと」です。
コットンを正しく持って、しっかり目の曲線に沿わせてください。
ほぼ、ノーゴシゴシできれいにオフすることができます。
そして、私も色々試した中で、このラロッシュポゼのリムーバーは優しいのに、しっかりと落とせて、とても信頼しています。
それでも、もっともっと肌がデリケートだという方には、精製されているオリーブオイル(食用ではなく、薬局やドラッグストアに保湿保護用として売れらている)でポイントメイクを浮かせる方法もおすすめです。優しく浮かせることができます。コットンで拭った後、顔全体のクレンジングや洗顔をすれば、ヌルつきは問題ありません。
皮膚科の先生にすすめられて、花粉の時期、使っていたことがあり、ついでに頭皮のマッサージ(乾燥していたので)とかもして、お風呂に入っていました。笑。
では以上になります。もちろんいつも皆様がお使いのメイク落としで、一緒に落とせていれば何も問題ないので、「とにかく目元は優しく優しく」を意識して、肌に触れてください。
女性が誰しも生まれ持っている透明感が損なわれないような「優しいメイク落とし」が、毎日の習慣になりますように。(*´꒳`*)
かい