【1月美容】TOPIC3の3/3:春に向けて血色のよい幸せ肌を作る〜呼吸と自律神経〜
こんばんは(*´꒳`*)
前回は効果的なからだの温め方。
そして今回は、自律神経と呼吸についてです。
強いストレスがなぜからだを冷やすのか?
という部分に大きく関わるのが、私たちの体温をつかさどる自律神経。
日ごろ、着るものや口に入れるものを出来るだけ気をつけながら、自律神経のこともちゃんと知っておくと、美肌に役立つと思うので、クマや顔の疲れ、くすみ…と朝の鏡でご対面するという方には、ぜひぜひ読んで頂きたい内容です。(*´꒳`*)
今日からできる簡単なことをお伝えしたいと思います。
週末、青いお花を買いました。
自律神経の働きと、ストレス過多な現代人の傾向
自律神経を大まかに捉えると、昼は交感神経(活動)が優位に夜は副交感神経(お休み)が優位になります。どちらが良い悪いではなく拮抗作用です。規則正しい生活をしてバランスが取れていると、この自律神経の働きにより、大切な「深部体温38度」をからだが保てるようになります。
ただ、育児や家事、仕事、頑張っている女性ほど、戦闘態勢(交感神経優位)が長く続いて、副交感神経へのバトンタッチがうまくいっていないことも多いように感じます。
私の例でいえば… 仕事や作業に集中したい時、お昼お腹いっぱいになると頭が働かないので、あまり食べずに、そのまま集中して…ふっと集中が切れた時に気がついたら呼吸も浅かった。
こんな時は、手足も冷たくなります。
大きな不安や不満があるとき、多忙な時が長く続くときも、交感神経が極度に優位になり、からだが冷えます。
「交感神経優位」とは、活動的なイメージなので、血流がいいのでは?と思われる方もいると思うのですが、実際には血流が良くなる(体が温まる)のは副交感神経が優位になる時です。
日常の中に「わたしの切り替えスイッチ」を探す
それを踏まえて、毎日をがんばる女性に、私がおすすめしたいのは、身近な美容の力を借りて、夜、「わたしの切り替えスイッチ」を見つけて、習慣にすることです。
戦闘態勢からの…オフ。と言った方が想像しやすいでしょうか。笑。
香りのいいクレンジングを使う瞬間でもいいし、湯船で入浴剤の力に頼ったり、シートパックを楽しみにしてもいい、お気に入りのスキンケアでしっかり肌に触れるのもいい、アロマオイルを焚くのも、あずきカイロなどで肩や太ももをゆっくり温めるのも…いいですよね。
心地よい 嬉しい 気持ち良い 落ち着く 深く息を吸いたくなる…
もうすでに、毎日どこかで取り入れていることかもしれません。ほんの数分でいいので、これを、「私のスイッチオフ」として「意識的に」取り入れることで、副交感神経を優位に傾け、体温を高めます。
家に新しく入るものは全て検品!(れい)
自律神経と密接に関わる呼吸
もう1つ!簡単に取り入れられるのが「鼻呼吸」です。
休む前に頭の緊張を解き、リラックスしたいとき…
心のざわつきを、落ち着け自分…としたいとき…
ゆったりとした鼻呼吸は、副交感神経を優位にします。
鼻から大きく息を吸って、鼻からゆっくりと息を吐きます。
音にすると、スーーー↑↑スーーーー↓↓
私は夜、お白湯を飲むときと、湯船で習慣にしています。シゲタのセミナーでは、お腹と胸に2つのボールがあるイメージで、お腹→胸と膨らませて、お腹→胸と空気を出す…という風に教えて頂きました。
数回行うと、とてもからだが温まります。呼吸+美容のまさに大好きなアイテム⇩
私の実験では、朝シャッキリしたい時には、鼻から吸って、「口」から強く息を吐くを繰り返すと…スッキリします。
よかったら参考にしてみてください。
からだを温めて、免疫力を高めて強い気持ちで明日を迎えましょ〜(インフルエンザ怖)
かい