美容で大切に考えていること⑥美容の本質
こんばんは。(*´꒳`*)
今日は、美しさにまつわる本質と、経験談、意識について、温かいお茶を飲みながら書かせていただいています。ので、どうぞ、ここにきてくださった方もリラックスした気持ちで、読んでください。
美容の本質
1つ目は、私がいつもマインドアップさせてもらっている大好きな美の巨匠、世界でご活躍されているメイクアップアーティストで、メイクブランドキッカ のクリエーターでもある吉川康雄さんの良記事をシェアさせてください。
きれいを楽しみたい全ての女性の方、必見です。
最後の言葉に出てくる「自分を大切にすること」
私自身、美容の本質の1つであると感じている大きなことです。仕事を通じて、その本質を感じてきた経験は様々にあるのですが、今でも一人のお客様の言葉が、仕事をしていく中で、常に潜在意識にあります。(以下)
美容の本質にまつわる経験談
昔、お店で販売員をしていた頃、ご縁あって接客させていただいてクレンジングを購入いただいた1人のお客様がいました。
数日後、仕事帰りの貴重なお時間に、わざわざお店を覗きにきて下さり、気づいた私はそのまま軒先まで「わ〜^^」と駆け寄り、お話をしました。その方は、今まで、化粧品選びはほぼ義務的なもので、あまりこだわっても、こういうお店でお話することもなかったという同世代の女性でした。
その方が、「このクレンジングで夜、仕事から帰ってきた時に香りに癒されながら、教えていただいた方法で、顔を洗う時間がとても至福です。オンからオフに切り替わるというか。たった些細な時間でも、こういう時間が自分にとって大切なんだなというのを初めて知りました。ありがとうございます。」と、(実際にはもっとストレートで素晴らしいお言葉だったと思います)おっしゃってくださいました。
一瞬、お客様の気づきに感動しすぎてフリーズしました。
「すみません、とてもステキなお言葉だったので、メモをとってもいいですか?」
そんなやりとりをしました。化粧品そのものがもたらす働き(ここでいうならばメイクを優しく落とす)だけでなく、「自分を大切にする時間や体験」を私たちは販売しているという、明確な意識を持てたことを覚えています。
美しさへの意識
最近読んだ幻冬社の箕輪厚介さんの著書の中で「意識くらい高く持て」という言葉がありました。すごくいい言葉だなと思って、思わずメモをとりました。
色んなことに当てはまると思うのですが、日本の世の中の風潮では、そういう人のことを「意識高い系」「痛いやつ」とバカにすることが、特にネット上ではたまにあると思うのです。
でも、意識が低いよりか、気にしないよりか、高い方がいいと私は思っています。
それらの意識によって引き起こされる行動は、自分の人生をより良い方向に進めていくための努力だと思うからです。
美容の中でいうならば、年齢や一切のこと関係なく「美しくありたい、なりたい」と何か思ったり努力する女性を、私は全力で肯定したいし応援したい、そう本気で想っています。
そんな、痛いかもしれない意識高い系の私は、そろそろ運動が習慣になってきたので、気分が上がるトレーニングウエアを買いに行こうと思っています。セールになっていることを期待。(*´꒳`*)
実力は伴っていないですけれど、形から入る意識高い系です。笑。
ではでは温かな夜をお過ごしください。
かい