飼い猫目線で振り返る、2019お正月。
こんにちはみなさま。
年末年始ず〜っとお天気が良かったから、なんだか逆にホッとする、日曜日の夕方です。昨日ね、ドタバタしていて更新忘れちゃったんだって。そんなうっかり飼い主に代わって、今日はレイラ姫こと「わたし」の目線で、お正月のことを、のんびりゆったり、お届けします。
もうすぐねるけどね。。
「おしょうがつ」は、電車に1時間くらい乗って、飼い主さんと「じっか」に帰りました。
寒いお外から、「じっか」に着くと、みんなわたしのことを待っていたみたいで、お正月だからって、暖かいお部屋で、「チュール」を沢山もらえました。あとね、もっと小さな時は、こわくて近づけなかった大きな猫のおじいさんと、少しだけお話ししたり、尻尾で遊んでもらったり、ちょっぴり仲良くなりました。
みんな「はこねえきでん」ていうのをみていたよ。
お家にはない「かいだん」が楽しくて、何往復も何往復も昇り降りして夢中で遊びました。知らないお部屋もちゃんと「かくにん」しなきゃいけなくて、「たんけん」に夢中になっていると、姿が見えないのが心配!と、飼い主さんのお母さん「なおみおばあちゃん」に「ひめちゃ〜ん」と何度も呼ばれたの。その度に足元へ走って行って「かしこいわね〜」って喜ばれました。
お庭からは、鳥が見えたり、お日様の光が気持ちが良くて、「日日是好日」。なおみおばあちゃんのお膝はすごく居心地が良くて、一緒にお昼寝もしました。
ふたりで寝ていたらじろうおじいちゃんに撮られたみたい
飼い主のお兄さんの「背の高〜いおじちゃん」は、優し〜く撫でて遊んでくれて、大好きになりました。あと、わたしのことを一番楽しみにしていた「じろうおじいちゃん」は、元旦のお昼に目一杯のご飯を食べたあと、具合を悪くして、他のお部屋にいたみたいで、あまり会えませんでした。
「日頃食べ過ぎだから胃を休めるのにちょうどいいわよ」なんて、なおみおばあちゃんは、全然心配していませんでした。わたしが帰る日には元気になって「もう帰るの?」なんてさみしそうに言っていました。寂しがりやのおじいちゃんみたいです。
「じっか」にいても、毎日の習慣は変わらなくて、飼い主さんと「おふろ」は一緒に入ったし、「おさゆ」もおねだりしました。寝るときは飼い主さんについていって、「ベッド」でいつもより長〜く眠ったよ。
「ここに住むのかしら??」
そんな風に、お天気にまかせて「じっか」でご機嫌に過ごしていたら、ある夜、「帰りますよ〜」と飼い主さんの声。
ストーブ暖かいにゃ〜
帰りは夜で寒かったけれど、ロマンスカーの中でぐっすり眠れました。
お家に帰ってからは、昨日は飼い主さん「ボヘミアンラプソディー」を夜中観に行って、今も余韻に浸っているみたい。「フレディさんのお家の猫ちゃんも可愛かったよ」なんて言っていました。
生きているだけで毎日が素晴らしい。
何があっても「あっけらかん」とひたむきにご機嫌に「しぜんたい」で生きる。
「日日是好日」。
そんなことを「わたし」をみていると、明るく思うんだって、飼い主さんが言っていたよ。
「毎日たくさんありがとう」
「今年もたくさんよろしくね」
飼い主さんフライングタイガーでなんか買っていたよ。
力を抜いて、Take it easyなりよ〜。
れい