毛穴のお話④なめらか肌へ整えるための洗顔料選び
こんばんは。
毛穴のお話④まできました。一度要点の流れをおさらい。(私が笑)
◆顔の毛穴は目立ちやすく、詰まりやすい。
毛穴のお話①知っ得!簡単な構造の特徴。 - fuashang’sblog.com
◆メイクをした状態の長時間放置の悪と適切なリセット「洗う」を見直す大切さ。
毛穴のお話②肌にとっての悪とは。 - fuashang’sblog.com
◆洗う時のポイント「すすぎ」。
毛穴のお話③すすぎと、洗いあがりの肌。 - fuashang’sblog.com
そして、今回と次回で完結です。実践的な洗顔料の選び方ポイントを書きます。
図の通り、毛穴の詰まりの正体は落ちきらなかったメイクの汚れ・酸化した皮脂・古い角質などが混ざったものです。
ならば、詰まりを予防するために、どうアプローチしていくか。
まず、メイク汚れ。きちんと落とすには、今使っているファンデーションやメイク品と、手持ちのお化粧落としの相性がよいか?これがとても大切です。ご飯を盛ったお茶碗は、洗剤で軽く洗えばきれいになるけれど、カレーを作った鍋はそうはいかないですよね。メイクも同じ。"つけた汚れに適した落とし方"をすることが美しい素肌にリセットしていくために一番大切。
そんなのわからんよと思った方…ご安心を。目安としては、洗っている時にしっかりと汚れが浮いている感触があり、肌ストレスなく洗いあがっていればOK。ここでいう肌ストレスとは、洗いあがりの肌のひきつりや、吹き出物が出やすくなったりすることなどを指します。
次に不要な皮脂や角質を落とすための洗顔料。目安として、「日中Tゾーンがべたつきやすい」という方は、「しっとりタイプの洗顔フォーム」よりも「すっきり落とせるシンプルな洗顔料」が良いと私は考えます。なぜなら、「しっとりタイプの洗顔フォーム」の多くは、保湿剤の油膜が肌に残るので、Tゾーン部位には適さない場合があるからです。すっきりと落とした後の方が、その後行うスキンケアが肌に馴染みやすく、日中のベタつきも軽減します。また、朝は水のみで洗うという方で、Tゾーンのベタつき等が気になるという場合には、部分的に洗顔料を使うという方法もおすすめです。
ちなみに、私は、日中も全体的に乾燥に傾きやすい肌ですが、すっきり優しく洗いあがる石けん派です。肌感触はもちもちし、次のお手入れが浸透しやすく感じます。
◆パンピューリ クリームウォッシュバー(石けん)ユーカリ、ゼラニウム、ミントのすっきりとした中にも女性らしい癒しの香りです。
ここまでが基本ケア。毎日、肌の調子を見ながら落とすケアを適切に行えば、徐々に毛穴の詰まりは軽減し、全体になめらかさや透明感のある肌への土台作りを行うことができます。
次回はスペシャルケア、ご紹介します。
何かご質問やメッセージあればお気軽にコメントください。^^
本日も貴重なお時間をお付き合いいただき、ありがとうございます。
朝も夜も温かいお茶ばかり飲んでいます。
かい