美容で大切に考えていること③とらわれ過ぎない
こんばんは。
先日インスタに、毛穴の悩みについてコメントをくださった方もいらっしゃったので、肌悩みに対しても触れていきたいと思うのですが、そこに入る前に必要だと思ったことを１つ書きたいと思います。
それは女性の美容あるあるな「木を見て森を見ず 〜囚われすぎるのはもったいない理論〜」。かの有名な井上雄彦先生のバカボンド（漫画）では、武蔵が山で修行中に、沢庵和尚から教えを得ています。
一枚の葉にとらわれては木は見えん 一本の樹にとらわれては森は見えん。どこにも心を留めず見るともなく全体を見る。それがどうやら「見る」ということだ
〜バガボンド４巻＃35 とらわれ より〜
肌悩みや顔の悩みって、すごくセンシティブな問題だと思います。１人１人の女性によって、捉え方も違うし、深刻度も違う。同じ女性として、私はそれは打ち明けてくださった女性のお悩みに対しては、どんなこともできるだけ丁寧に受けとめたい（その方のお気持ちはその方にしかわかりえないですが、寄り添う想像力は大切にしています）といつも思います。だってその人にとってはとてもとても苦しい事かもしれないから。
私もあります。元々こどもの頃から顔に黒子が多くて、心無い男子にはバカにされることもありました。（小学生らしい笑）海の近くで育ったので、シミは多いし、おでこの骨が出てたり、口元も前歯が大きいのが気になっていたり。普段気にしないとはいっても、些細なきっかけで気になる事、今まで沢山あります。笑。
でもそれに囚われすぎるのは勿体無いと思うので、以下の絵（右）のように自分を捉えるように心掛けています。私の下手くそな絵と字に、尻餅をつかないようにご注意ください。
どうしても、気になる箇所ばかりに目がいきがちなのですが（左）、人に与える印象というのは、（右）ではないでしょうか？なので、
美容で大切に考えている事②イメージ - fuashang’sblog.com
ともリンクしているのですが、目指す肌の全体像だったり人に与えたいイメージとか、顔をもっと広く捉える事の方に頭をいかせる事で、悩みに対して気になっているマイナスな気持ちを、少し逃がしてあげる。その上で、悩みに対してのケアやヘアメイクでの工夫はする。
「シミが気になるからシミを薄くしたい」
よりも、
「私はデコルテまでの肌全体に透明感と明るさがほしい 冬のニットに映える肌でいたい そしてシミも薄くしたいな」
の方が、聴こえ方がハッピーじゃないですか？
マイナスな言葉って、口に出すだけで、女性の素敵な魅力をしぼませてしまうと思うのです。だからなるべく前向きな言葉を、自分にも接する女性にも、かけていきたい。
自分に優しく。温かく。
木曜日。 みなさま1日、おつかれさまでした。
（昨日ブログ書けなかったの、ねこの住環境DIYにお熱でした笑）
かい
